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「800年続く、飛騨の山中和紙。」

2026年は飛騨高山の文化事業に関わらせていただき、
学校で子どもたちに水墨画の体験授業を行うなど、
飛騨の地でさまざまな活動をさせていただいています。

その中で出会ったのが、
800年もの歴史を持つ飛騨の伝統「山中和紙」。

水墨画を伝えるだけでなく、
その絵を受け止める「紙」がどのように生まれ、
この土地で受け継がれてきたのか。
それも子どもたちに伝えていきたいと思っています。

今回は、自分で漉いた山中和紙に作品を描きたいと思い、
柏木さんにお願いして、紙漉きを体験させていただきました。

山に囲まれたこの土地では、冬になると深く雪が積もります。
その雪の上に原料となる楮を置き、雪の力を利用して白くしていく工程もあるそうです。

原料を育て、処理し、一枚の紙になるまで。
実際に体験してみると、一つひとつに想像以上の手間と時間がかかっていることを知りました。

普段、当たり前のように筆を置いている「紙」。

その一枚が生まれるまでを知ることで、
これから描く一筆も、少し変わるような気がします。

そして、自ら漉いたこの紙に何を描くのか。
ここから作品へとつなげていきます。

山中和紙工房
https://hidakawaisanchuwashi.jimdofree.com
住所:岐阜県飛騨市河合町角川709(いなか工芸館内)
8:00~17:00(紙漉き体験には 3週間前までに予約が必要です)

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